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「バリューを発揮するためには正しいアクションを信じて実行する」

インド・ケララ出身のSivanさんは、地元の大学で情報工学を学んだ後、新卒でモンスターラボに入社しました。短期間で業務に必要なスキルと日本語を習得し、現在ではテクノロジーグループのテックリードとしてチームを率いる存在に。

ーーSivanさんにとって「Do what's right」とは?

 

正しいと思うアクションをやり遂げるという事は、業務や役職に関係なく必要不可欠なバリューだと思います。意識しなくても当たり前にできている、そのようなものであるべきです。

 

ーーバリューを発揮するために、どのような行動をとっていますか?

 

クライアントと社内の両方で理解・認識がない様に、こまめにコミュニケーションをとるようにしています。私の日本語はまだ完全なレベルではないので、言葉で説明するのが難しいところは伝えたいことがわかりやすいようにスライドや図を用意するようにしています。

 

案件によっては技術や時間的な制約が厳しいものもありますが、どのような案件であっても、クライアントに対して1つのチームとして動くために最適な手段でのコミュニケーションを心がけています。

 

ーー業務で大切にしていることを教えてください。

 

一番大切にしているのは、信頼関係の構築です。

 

モンスターラボはクライアントの抱える課題に対しソリューションを提供する会社です。クライアントが望んでいることを実現するためには、まずクライアントの要望を正しく理解しなければなりません。それには「聞く」ことが重要です。クライアントが何に困っているのか、何を実現したいのかなどを聞きだし、なぜそのような要求が出てきたのか、背景を理解する必要があります。日本語はストレートに表現しない言語なので、相手の意図を正確に理解するように心がけています。その後、我々は何ができるのか検討を進めています。

 

そのような流れで業務を進めるためにも、信頼関係は必須です。

 

信頼関係はクライアントとの間だけではなく、社内間でも必要です。2022年よりテックリードとして技術面をリードしたり、他のメンバーの技術面でのレビューをしています。その後、決定したアクションに関してはメンバーへタスクを割り振りアサインや進捗の管理もおこなっていますが、これらは信頼関係なしにはうまくいきません。

 

そして何より、メンバーそれぞれが業務を楽しみながら、また、僕自身も成長しながら1つのチームとして動くことを常に考えています。

 

ーーモンスターラボの良さを一言で表現すると?

 

「自分のペースで成長できる」

 

自分がやりたいことがあれば、それを積極的に伝えて挑戦できます。会社が決める速度ではなく、自分のペースで成長することができる会社だと思います。

 

ーー今後の目標を教えてください。

 

現在、バックエンドがメインですがインフラの知見や実践でスキルを身につけ、今後は技術者だけでなくソリューションアーキテクトとしても幅広く活躍していきたいという目標があります。特に大規模なシステムを設計する部分で、バリューを出していきたいです。

 

モンスターラボには資格取得制度があり、その制度を利用してエンジニアとしての今後に役立つAWSの資格を直近2年で4つ取得しました。日本の環境でキャリアアップして成長していきたいので、もちろん日本語の勉強も続けています。

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​テックリード

Sivan Payyadakath

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